【2019/03/31更新】アドレスホッパー、デュアラーに興味がある人必見!全国住み放題サービス6選

この記事を書いた人
あなほりさん
エンジニア

オトクと新しいモノに敏感な25歳。 2019年4月から全国住み放題サービス「ADDress(アドレス)」を利用して、他拠点生活中。 アドレスホッパーの様子や新サービス紹介、グルメ情報などを発信しています。

どうもこんにちは、4月から他拠点生活を本格的に開始するあなほりさん(@comono_me)です。

今回は、月額固定で全国・世界住み放題になるcolivingサービスを6つ紹介します。(2019/3/31 「TOMARUN」追加)
家を持たない「アドレスホッパー」や都心と田舎の2拠点生活「デュアラー」に興味がある人はぜひ読んでみてください

あなほりさんがそうだったように、「こんなサービスがあるなら、思ったより簡単にアドレスホッパーになれそう!」と思うこと間違いなしです。

「アドレスホッパー」とは?

最近はマツコ会議でも取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。
改めてまとめておくとこんな感じの生活スタイルのことを指すようです。

  • アドレス(住所)とホップ(転々と)を組み合わせた造語
  • 自宅を持たない新生活スタイル
  • 「サウナ」や「ゲストハウス」や「友人宅」を転々とする

「デュアラー」とは?

出展:リクルート住まいカンパニー

これはあまりに聞き馴染みない方も多いと思います。
しかし、リクルート住まいカンパニーが毎年予測発表している住まいに関するトレンドキーワードに選出される(2019年)など、大注目の用語。
他拠点生活を考えているなら必ず押さえておきたいですね。

  • 都心と田舎の2つの生活=デュアルライフ(2拠点生活)を楽しむ人たちのこと
  • 2時間未満の近場中心に2拠点目を構え、月平均2~5日の滞在をしている人が多い

参考:「デュアラー」 都心と田舎の2つの生活=デュアルライフ(2拠点生活)を楽しむ人|リクルート住まいカンパニー

それでは早速全国住み放題サービスを紹介していきます!

ADDress(アドレス)

出展:ADDress(アドレス)

あなほりさんが実際にクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて44万(1年分)支援したサービス。

44万円支援しました!月額4万円で全国住み放題サービス「ADDress」

ADDress(アドレス)について

  • 2019年4月よりサービスを開始
  • 月額料金を支払えば全国の古民家や空き家に住める、住まいのサブスクリプションサービス
  • ユーザーだけではなく、物件オーナーには家賃収入を、物件のある地域住人にはユーザーとの交流といったメリットを提供できる点が魅力
  • 現在問題視されている空き家問題の解決法としても期待されている
  • 現在(2019年3月)、利用できる施設は関東近辺を中心に11拠点

公式HP:ADDress – Live wherever you love.

HafH(ハフ)

出展:HafH(ハフ)

こちらも ADDress(アドレス)と同様、定額制の住居サービス。

特徴としては、月に10日利用できる「ときどきハフ」といったように利用形態にあわせて柔軟にプランが用意されていること(プラン一覧)。
また、Hafh Coin というおもしろい仕組みも用意されています。

現在、100coinを使用することで、通常は滞在予約のできない個室等に予約することが可能です。今後利便性を高め、様々な場所で利用な能な仕組みとしていきますので、楽しみにしていてください。-

HafH(ハフ)について

  • 「Home away from Home=第2のふるさと」の頭のアルファベットをとったもの
  • 定額制の住居サービス
  • 2019年4月1日より利用開始予定、登録初月は無料
  • 現在(2019年3月)、予約できる施設は、国内46拠点、海外は6カ国、7拠点(拠点情報

公式HP:HafH

ホステルパス

出展:Hostel Life(ホステルライフ)

空き家問題の解決等の地域創生に取組む「Little Japan」が運営するホステル泊まり放題サービス。

ちなみに、一つ目に紹介したADDress(アドレス)とパートナーシップを組んでおり、ADDress(アドレス)の月額基本料金4万円に10000円をプラスすると日曜-木曜日は都心のゲストハウスも泊まり放題となります。

ホステルパスについて

  • 月額定額制(1.5万円〜)のホステルパスをもつことで全国のホステルに泊まり放題
  • 利用可能なホステルは全国10宿以上(参加ホステル一覧

公式HP:Hostel Life ホステルライフ 全国泊まり放題のホステルパスで多拠点生活

ハンモサーフィン

出展:ハンモサーフィン

空き家や使わていない別荘などを、会員(ハンモサーファー)同士で再生・利活用できるシェアリングプラットフォームです。

こちらもハンモサーフィン同様、ADDress(アドレス)とパートナーシップを組んでおり、ADDress(アドレス)の月額基本料金4万円に5000円をプラスするとハンモサーフィンも泊まり放題となります。

ハンモサーフィンについて

  • 月額10,000円(税抜)で登録している全ての共遊別荘・共遊スペースを利活用できる
  • 現在(2019年2月)、四国を中心に全国19拠点展開中
  • 海外ではアメリカ・ヨーロッパ・オーストラリア・香港などの展開を予定

公式HP:Hammosurfing(ハンモサーフィン)

TOMARUN

出展:TOMARUN

「LINEだけで完結」が特徴の月額ホステル泊まり放題サービス「TOMARUN」も紹介しておきます。
こちらは現在サービス停止中とのことで、再開したら改めて詳細追記します。

ホステルパスについて

  • 月額定額制(5万円)で全国(とはいえ2019円3月現在は東京のみ)のホステルに泊まり放題
  • LINEで予約完結
  • 1度に予約できるのは計2泊まで

公式HP:TOMARUN〜月額定額でどこでも泊まり放題サービス〜

Living Anywhere Commons

出展:Living Anywhere Commons

これは正直プレスリリース一昨日(2019年3月27日)に出たばかりで、詳しいことはまだ確認できていません。

しかし、東証一部上場企業の住宅・不動産ポータルサイト「LIFULL(ライフル)」が運営しているということで、個人的にはcolivingサービス界の新星となる予感がしています。

詳細は追って追記するとして、取り急ぎ紹介だけしておきます。

場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(Living Anywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティです。メンバーになることで、日本各地に設置したLiving Anywhere Commonsの拠点の共有者となり、仲間たちと共生しながら、自宅やオフィスにしばられないオフグリッド生活を体感、理想のLiving Anywhereを実現するための技術やアイデアを共創していく、刺激に満ちた環境に身を置くことができます。

公式HP: Living Anywhere Commons

まとめ

本記事では、アドレスホッパーやデュアラーになりたいと思った時の第一の壁である「家どうするか問題」に焦点を当てて、全国住み放題サービスを6つ紹介してみました。

もちろん他にも「仕事はどうやって見つける?」や「恋人・家族との関わり方は?」といった様々な「壁」があります。そのあたりはまた別の記事にしようと思います。

他にもこんなサービスあるよ!とか、これも紹介してほしい!といったようなサービスがあればぜひ教えてください!

44万円支援しました!月額4万円で全国住み放題サービス「ADDress」

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