「持ち運べる移動手段が欲しい!」
今一番気になっているのが5月発売のモバイル変身自転車「iruka」。
・キャリーカートのように持ち運べる
・小型なのに8段変速ギアラストワンマイル移動にピッタリ!
黒モデルでたら即決だなー。詳しくは▼@irukabike
※写真は公式サイトよりお借りしました pic.twitter.com/T1l3LRgCmt
— 西野誠 | ADDressホッパー (@maxmakoto) April 21, 2019
以前Twitterでも軽く紹介したモバイル自転車「iruka(イルカ)」。
スーツケースやキャリーカートのようにコロコロ持ち運べる折りたたみ自転車ということで、アドレスホッパーの僕としては、大変気になる移動手段。
昨日お借りすることができたので、まずは簡単に本製品の特徴と実際に実物を見てみてのファーストインプレッションをお伝えします。
今後複数回に渡って実際にガッツリ乗り回してみたり、全国各地に持ち運んでみての感想なども紹介していく予定です。
アドレスホッパー的な生活をはじめて約2ヶ月が経過
InstagramやTwitterでは、良い面を前面に押し出した投稿ばかりですが、、
実際は不便なことや面倒なことも結構ある!例えば「移動手段」
電車も通っておらず、せいぜいバスが1時間に1本という地域も多いです。
スーパーやコンビニまで3kmといったところも。
もちろん歩いていけないこともないのですが、やはり徒歩では大変。。
かといってレンタカーを借りるほどではない。
「自転車があればなー」と思うことが増えた
自転車はどうでしょうか。
歩きのように気軽で、止まりたい時に止まって気になるお店に立ち寄ったり、写真を撮ったりできる。
その上、自動車ほど駐車スペースを心配する必要もない。
やっぱり2.3kmの移動手段としては自転車が最強と思うわけです。
アドレスホッパーに最適な自転車はないか
@sabe0524 さん(本日お誕生日🎉)の真似して、#アドレスホッパー ならぬ #ADDressホッパー の持ち物を撮ってみました!
これで南伊豆に5泊滞在。
バックパックは @tsuno_11110 さんのスモールサイズ。
衣類はクラファンで支援したトラベラブという圧縮袋を使っています。https://t.co/iuZKTJ4HEU pic.twitter.com/jWfyHrA6YP
— 西野誠 | ADDressホッパー (@maxmakoto) May 23, 2019
アドレスホッパーが物を選ぶときの基準。それは持ち運びできるかどうか。
これに加えて僕は、持ち運びできなくても買うかも基準にいれています。
経験上、ただ単に「持ち運びできればよい」という条件だけで買ってしまうと、最初のうちは我慢できても後々後悔することが少なくないからです。
僕が自転車に求めることはこんな感じ
- できるだけコンパクト・軽量で持ち運びしやすい
- 新幹線や飛行機での輪行可能なこと
- 折りたたみ時や収納時に六角レンチなど工具が不要なこと
- 車道や多少の上り坂でもスムーズに走行できるくらいの走行性能があること
- できればフレームは黒がいい
ついにそんな良いところどりの折りたたみ自転車を見つけてしまった!
2008年に創業した株式会社イルカの折りたたみ自転車「iruka(イルカ)」。
モバイル性と走行性、さらにはデザイン性まで兼ね備えた「まさにこういう自転車が欲しかったんだ!」という理想の折り畳み自転車。
まずはこのエモすぎるPVをご覧ください!
初期のカラーラインナップはシルバー1色のため、「フレームは黒がいい」という要望のみマッチしていませんが、そこは今後に期待ということで。
(代表の小林さんによると、今後リミテッドカラーや販売店のキャンペーンなどで別カラーが登場する可能性はあると伺いました!)
持ち歩ける自転車「iruka(イルカ)」の特長
- 一般的な折りたたみ自転車と比べて30%コンパクト
- シーンに合わせて4つの姿に変身
- 折りたたみと展開に工具類は一切不要
- ペダル一回転で進む距離は一般的なシティサイクル車の1.5倍以上
- 平坦路でも登り坂まで対応する8段変速ギア
都内で試走!これは気持ちよすぎる!
早速、原宿→渋谷まで試走してみました。しっかりスピードを出すことができ、「まさに風を切っていく」感じ。気持ちよすぎます。
乗り心地もなめらかで、折りたたみ自転車(しかも片側フォーク)であることを忘れてしまうほど安定感がありました。
#アドレスホッパー 移動手段の最適解になる予感!
5月に発売されたばかりの連れて歩ける自転車「iruka」をレビュー用にお借りしました。
早速次の打ち合わせ場所まで乗ってみたのですが…
控えめにいって気持ちよすぎました!!これは全国どこへでも連れていきたい! pic.twitter.com/1BgquhrQlS
— 西野誠 | ADDressホッパー (@maxmakoto) June 6, 2019
写真で紹介!シーンに合わせて4つの姿に変身!
iruka(イルカ)は「モバイル変身自転車」というキャッチコピーがついているとおり、シーンに合わせて4つの姿に変身します。
RUN | 走る
滑らかなカーブを描くフォルムがスタイリッシュで気に入っています。
WAIT | 待つ
個人的にはこのモードが好き。「お座り!」のような感じで愛着が湧きます。
WALK | 歩く
体験前はコロコロとスーツケースのように引っ張る感じを想像していましたが、実際に体験してみた感想としては折りたたんだ車椅子を押して移動させる感覚に近いです。
※筆者は学生時代、駅員アルバイトをしていた時によく車椅子を運んでいたので、あながち間違っていないと思います。笑
SLEEP | 寝る
これが最小の状態。電車移動の際はこの状態にして、輪行袋に入れて持ち運びます。
「もっと乗っていたい!」渋谷から武蔵小杉までライド
本来は渋谷での打ち合わせ後、そのまま「iruka(イルカ)」を電車に乗せてADDress北鎌倉拠点に帰る予定でしたが、、
「もっと乗っていたい」
気づいたら、「武蔵小杉」までの約13kmサイクリングを楽しんでいました。
第一回目はここまで
ということで、今回は持ち歩けるモバイル折りたたみ自転車「iruka(イルカ)」のファーストインプレッションを紹介してみました。
今後、「iruka(イルカ)を電車で輪行する際のポイント」や「実際に全国各地に持ち運んでみての感想」、「(今のところ見つかっていないが)ここは改善してほしいなーという点」なども紹介していきたいと思っています。
他にも気になる点や「こういうところどうなの?」などあればTwitter: @maxmakoto までメッセージいただければ記事に盛り込みます。
最後にiruka(イルカ)」の価格や詳しい仕様についてまとめておく
- 価格:¥212,800(税別)
- フレーム素材:A6061アルミニウム
- カラー:シルバー(酸化皮膜処理)
- ホイール径:18インチ
- 変速方式:内装8段
- ブレーキ方式:機械式ディスクブレーキ(ローター径140mm)
- 重量(ペダル・カプラー除く):11.9kg
公式サイトもあわせてチェックしてみてください。エモいPVや写真ギャラリーなど、より一層物欲が刺激されるでしょう。
▶︎モバイル変身自転車「iruka」
コメントを残す