44万円支援しました!月額4万円で全国住み放題サービス「ADDress」

この記事を書いた人
あなほりさん
エンジニア

オトクと新しいモノに敏感な25歳。 2019年4月から全国住み放題サービス「ADDress(アドレス)」を利用して、他拠点生活中。 アドレスホッパーの様子や新サービス紹介、グルメ情報などを発信しています。

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

どうも、こんにちは。あなほりさん(@comono_me)です。

きっと皆さん一度は憧れたことがあると思います。
全国に別荘を持ちその時の気分で自由に住居を変える生活。
「今週の土日は熱海にいこう」や「冬の寒い時期は南の地域で生活」みたいなイメージ。

そんな理想的な生活が月額4万円で叶ってしまうサービスを見つけたので紹介したいと思います。

月額4万円で全国住み放題になるコリビング(co-living)サービス「ADDress(アドレス)」

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

ADDress は、登録拠点ならどこでも住み放題になる、サブスクリプション型の多拠点居住のシェアサービスです。働き方の多様化や、さまざまなライフプランに応じた生活拠点の 気軽な変更を可能にします。地方にとっては、都市部に集中していた人口の地方への受け皿ができることで、短期的な観光ではなく、関係人口の増加による消費・地域活動を通した地域の価値を高めることにもつながります。(プレスリリース

2019年4月よりサービスをスタート。

各拠点はシェアハウスのように共有のリビングやキッチンがありつつも、個室も提供されるとのこと。

地方の空き家や別荘、企業の遊休施設を活用」とだけ聞くと、積極的に「住んでみたい!」とはならないかもしれませんが、内装に関してはしっかりとリノベーションされているようで、快適な空間となっているようです。

基本的に1週間でまた別の拠点に移動、という生活スタイルになるので、シェアハウス以上に出会いの機会に恵まれそうです。そこから新たなビジネスが生まれることも容易に想像できますね。

2019年4月スタート時は「11拠点」提供予定

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

やはり気になるのは、物件数ですよね。

昨年12月のプレスリリース時点では「第1弾は5拠点から」とのことでしたが、大幅に増えて、なんと11箇所からスタートするようです
しかも、東京都内にも品川・渋谷と2拠点用意。

これは戦略発表会で聞いた話ですが、品川拠点はADDress代表の佐別当隆志氏の実家とのこと(笑) 本気ですね〜。
発表を聞いていて、なんとなく好感が持てました。

Makuake(マクアケ)で優先会員募集中

現在、クラウドファンディングサイトの「Makuake(マクアケ)」にて、先行登録募集が始まっています。2019年3月19日までですが、既に売り切れになっているリターンもあるので、気になっている方はお早めに。

‪【優先会員募集】全国住み放題「ADDress」で、日本中にあなたの田舎をつくろう‬|Makuake

さすがにいきなり住むのはちょっと…という方も、「ADDress 物件日中利用権 5回分(8,000円)」といったまずは気軽に見学できるようなプランも用意されています。

また、1年契約(48万円)が基本のADDressですが、Makuake(マクアケ)特別で1ヶ月お試しプランも用意されていました。こちらはすでに在庫切れの模様。。

僕は「1年間利用権+1往復ANA航空券(44万円)」に支援!

https://twitter.com/comono_me/status/1097347107256598528?s=21

実は、以前からこのサービスに目をつけていたあなほりさん。

2月18日に「戦略発表会」と「先行受付」がおこなわれることをFBグループで知っていたので、当日は募集の案内がありそうな公式サイトやクラウドファンディングをパトロールしていました。笑

その甲斐あってか、無事に1番乗りで「【限定25名】ADDress第1期年間個人会員権 ANAチケット付き (440,00円)」に支援することができました
(どうでもいい話であるが、アドバイザーにCAMPFIREの「家入一真氏」が就任しているということから、てっきりクラウドファンディングサイトのCAMPFIRE(キャンプファイア)を利用するのかなーと思っていましたが、競合でもあるMakuake(マクアケ)での募集ということで驚きました。)

▷参考:多拠点co-living運営のアドレス、エンジェルラウンドで資金調達——ガイアックス、R不動産、ニューピース、佐々木俊尚氏、須田仁之氏らから

4月からの生活はまだノープラン

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

「ADDress(アドレス)」公式プレスキットより

半ば勢いで「1年プラン」に申し込んだため、4月からの生活について具体的なプランはまったくありません。

ただ、「今年は何か思い切った挑戦をしよう」と漠然と考えていたところでもあるので、良い機会だと思っています。

このようなブログ記事や動画を見ていただいた方に「こんな生き方もあるんだ」「これだったら自分でもできそう」と思っていただけるようなコンテンツが提供できたらなーと考えています。

そのあたりの今後の方向性については、固まったらまた記事や動画にしたいと思います。
また見にきてくださると嬉しいです。

もう一度「ADDress(アドレス)」についておさらい

最後に「ADDress(アドレス)」について特に良いなと思った2点を紹介したいと思います。

【その1】Airbnb生活やホテル暮らしと違って住所が持てる

以前からAirbnb生活やホテル暮らし、もっといえば「漫画喫茶(ネットカフェ)暮らし」に興味がありました。
しかし、なんといっても「住所が持てないこと」がネックで踏み切れずにいました。
会社や公的郵便物、免許やパスポートや住民票、これらのことを考えると「やっぱり現実的じゃないな」と諦めてしまっていました。

以前ホテル暮らしをされているホリエモンこと堀江貴文氏に、メルマガで「現住所どうしているのですか?」と聞いてみたことがあります。

回答は「ロケット開発拠点の北海道に住所を置いている」とのことでした。
常駐もいるとのことで、なんとでもなるそうです。

ホリエモンのようにお金に余裕があればどこか別で住所を持てばいいのでしょうが、僕の経済力ではさすがに厳しいというのが本音。

その点ADDress(アドレス)は、申込者に対してドミトリーのような住居施設のベッドのひとつが割り当てられます。そして、その固定のベッドに対して賃貸借契約を結ぶことで、住所が持てる仕組みになっているようです

つまりそのベッドを持ちつつ、全国にある拠点に自由に住むことができるのです。

気になったのは公的書類などの郵便物はどのように管理されるのか、という点。
おそらく基本的にここ(割り当てられた専用ベッドがある住居)に住むことはないと思うので、そういった郵便物が届いた際に、どのような扱いになるのかが気になっています。セキュリティ面でも気になります。

このあたりに関しては今週末に参加する「月4万円全国住み放題ナイト」にて佐別当さんに直接質問したいと思っています。

【その2】どこへ行っても我が家のように暮らせる

2点目は、ベッドやアメニティが統一されているということ。

「家と違うベッドだと寝れない」といった話をよく聞きます。
僕の場合は基本的にどこでも寝れる体質なのですが、やはりAirbnbや人の家のベッドといった普段と違うベッドで寝ることはどこか落ち着きません。
(もちろんホテルやリゾートなどのいわゆる高級ベッドは別ですが。。)

ADDress(アドレス)の場合、どの拠点も「コアラマットレス」で統一されるようです(一部例外拠点もあるそうです)。
Koala Sleep社とパートナーシップを組むことで実現しているそう。
コアラマットレスはよくfacebookやInstagramに広告が流れてくるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

また、シャンプーやリンス、ボディソープといったアメニティも同様。
こちらは、松山油脂の「LEAF&BOTANICS」が採用されているそうです。
パッケージからして良さそう!(安直!)

もっとADDress(アドレス)の魅力を語りたい

「空き家問題の解決」や「若者の地方への居住の受け皿になる」、「コリビング(co-living)やデュアラー」など、もっとADDress(アドレス)の魅力について語りたいのですがまた別の機会にしたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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