日本なのに日本じゃない。「東京タワー 台湾祭 2019」に行ってきた!

この記事を書いた人
あなほりさん
エンジニア

オトクと新しいモノに敏感な25歳。 2019年4月から全国住み放題サービス「ADDress(アドレス)」を利用して、他拠点生活中。 アドレスホッパーの様子や新サービス紹介、グルメ情報などを発信しています。

どうも!台湾料理が大好きなあなほりさん(@comono_me)です。

小籠包(ショウロンポウ)にタピオカミルクティー、滷肉飯(ルーローファン)。台湾料理は日本人の口にあっていて大好きな方も多いと思います。

かくいう僕もその一人。学生時代は台湾料理のためだけに台湾に旅行に行ったこともあるくらい。

そんな僕の好きな「台湾」が日本で楽しめる「台湾祭」に行ってきたのでレビュー。忘れないうちに感想をまとめておくことにする。

そこかしこにランタンがぶら下がっており、幻想的。
台湾の有名なランタン祭りである「平渓天燈祭」をイメージしたのだろうか。

東京タワー台湾祭2019・新春

今回訪れた「東京タワー台湾祭2019・新春」は、2019年2月9日(土)から2月11日(月・祝)までの3日間限定の台湾フェス
東京タワー(東京都港区芝公園) で開催されます。
日本と台湾の交流をテーマに2017年から行われているイベントで、今回で3回目。

公式サイトによると、「東京タワーで台湾の旧正月を楽しもう!」をコンセプトに、本場の台湾グルメや、台湾ゆかりのアーティストによるライブを楽しめるとのこと。

生ビール3杯無料!クーポン付きの入場チケットがお得すぎる

本イベントの入場料(チケット代)は500円であるが、金額以上のクーポンがついてくる。

■クーポン内容

  • ドリンク引換クーポン×3:生ビール・サワー・甘酒・ソフトバンク・豆乳から選べる
  • フード100円引クーポン×6:各飲食ブースにて商品1品につき100円引きとなる

500円の入場券を購入すると、ドリンク(生ビール、サワーなどアルコール含む)は3杯無料、フードも5回まで100円引きとなる。
500円で生ビール3杯はかなりお得ですよね?

訪れたのは2日目の19時半すぎ。

会場自体は21時まで開いているということであるが、最終受付は20時までということで、結構ギリギリに到着。笑
おかげで特に行列などなく、スムーズに入場できた

20時ごろ。やはり売り切れが目立つ。

予想したことではあったが、さすがに閉店まで約1時間しかないということもあり、各店売り切れ商品が目立っていました

まずはドリンク交換から。

早速、入場券に付属のクーポンを利用して、ドリンク引き換えを済ませておきたい。合計3杯飲めるので、計画的に交換したいですね。

せっかく3杯飲めるのだから、生ビール以外も飲んでみたいと考えていたが、すでに生ビール以外のドリンク(サワー・甘酒・ソフトバンク・豆乳)は売り切れてしまっていた

3杯ともビールは厳しいといった僕みたいな方や、そもそもアルコールが苦手な方、未成年の方は特にがっかりだろう。

いつ頃売り切れになったのかは把握できていないが、少なくとも僕が行った20時前ごろにはすでにこのような状況であった。

滷肉飯(ルーローファン) / 700円

意外と小ぶりであるが、しっかりと味が染みていておいしかったです。
お値段は600円。(定価は700円であるが先述した入場チケットのクーポンを提示することで100円引きでいただける)

豚足の煮込みと台湾唐揚げ セット / 1,000円

小籠包(ショウロンポウ)5個入り / 600円

蒸し器からもくもく出ている蒸気を見ると、つい食べたくなっちゃいますよね。

スープもそこそこ含まれており美味しかったが、タレのウスターソース感が半端なかった。。。(違ったらすみません)

焼き肉まん 5個入り / →500円

「焼肉まん、値下げしましたー」

さあ帰ろうと思った時、気になっていた焼き肉まんが、閉店間近ということで100円引きで販売されていることを知る

「せっかく来たから精神」が発動し、気づいたらお買い上げ。

ひょっとしたら他の店も閉店セールをやっているのかなと期待して一周してみたが、特にやっているお店は見当たらなかった。

ゆっくり食事を楽しみたい方は奥の休憩スペースがおすすめ

まとめ:小旅行気分を味わうにはもってこいのイベント!台湾料理に過度な期待はNG。

なんといっても東京タワーの真下というロケーションと、大量のランタンという雰囲気は最高でした。本当に台湾の夜市に行った気分。

また、入場料の500円だけで、アルコール含むドリンクが3杯飲めるのは破格である。

もちろんすべての屋台の料理を食べてはいないので断定はできないが、肝心の台湾料理は、正直割高であるし、味も到底本場の味とはいえないクオリティと感じた。

本記事は帰宅中に書いているのだが、今頭の中にある率直な感想は「行ってよかった〜」である。台湾への小旅行気分をこんなにも手軽に味わえたからだ

来年は今年までの雰囲気の良さは引き継ぎつつも、台湾料理に関しては大幅にアップデートしていただけると幸甚である。

「東京タワー台湾祭2019・新春」について

台湾の文化・芸術・美食が東京タワーに!台湾の魅力に触れることのできる3日間

  • 開催日:2019年02月9日(土)〜11日(月・祝) ※雨天決行
  • 会場:東京タワー 屋外特設会場(南側駐車場)
  • 2/ 9(土) 17:00〜21:00
  • 2/10(日) 11:00〜21:00
  • 2/11(祝) 11:00〜18:00
  • 最終入場時刻:終了時刻の1時間前
  • 入場料:500円 (高校生以上) ※中学生以下は無料

詳細は公式サイトをご確認ください。

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