【対談レポ】あなたの人生は「さらけだし力」と「コンテンツ化」でもっと楽しくなる|Voicyファンフェスタ②

この記事を書いた人
あなほりさん
エンジニア

オトクと新しいモノに敏感な25歳。 2019年4月から全国住み放題サービス「ADDress(アドレス)」を利用して、他拠点生活中。 アドレスホッパーの様子や新サービス紹介、グルメ情報などを発信しています。

2018年10月20日に行われたVoicyのファンイベント「Voicyファンフェスタ 2018」に行ってきました!
本記事では、第三部の あやにーさん × はあちゅうさんの対談の中で、
印象に残っている話をまとめました。

  • あやにーさん、はあちゅうさんが語る「若者に必要なスキル」とは?
  • 人生をもっと楽しくするためには○○○力が必要!

このトピックに「ピン!」と来た方は何か発見があると思います。
どうぞ!

また、「新R25」編集長 渡辺将基さん × 幻冬舎 設楽悠介さんの対談レポはこちらから読めます。

取材の達人ならではの「相手を気持ちよくさせるスキル」といった
普段の会社生活でも使えそうなテクニックだけでなく、
「これからのメディアのあり方」にも踏み込んだ対談でとても勉強になりました。
気になる方はぜひ!
【対談レポ】聞き上手と錯覚させるテクニックから新R25の編集ノウハウまで|Voicyファンフェスタ①

▼イベント公式サイトはこちら
Voicyファンフェスタ〜声でつながる特別な場所〜

若者(社会人1年目)が必要な能力とは?

できることをちゃんとやる

はあちゅうさん「当たり前のことをきちんと丁寧にやることが大事」
・メールちゃんと返す
・時間どおり来る
・約束守る
といった当たり前のことができることやっぱり大事。

仕事はきちんとした人間としたいと思う。
若手のときは目の前にある仕事を丁寧にこなすべき。

あやにーさん「教わり上手になること」
素直に先輩のアドバイスを吸収できる、
「教わり上手」になるといい。

若いうちから目立とうとすると、小さい仕事でおわる

同世代のいろんなひとがやってることを見るべき。
最初から長期的な視点を持てる人はいない。

何事も実際にやってみることが大事。
やらない人はただの「粗探しの天才」になる。

コツコツ経験を貯めていくことで、
将来的に大きい仕事ができる。

リーダーシップを身につけるためには

あやにーさん「まずはやってみることから」
昔からリーダーという役につくことが多かった。
生徒会長もバイトリーダーもやっていた。
そういった経験を通して、自然とリーダーとしての素養がついていったのだと思う。

はあちゅうさん
年々、目指すリーダー像が変わっていることに気づいた。
昔はいわゆる「上に立って、みんなを引っ張る人」がリーダーだと考えていた。

たとえばサロンをやっていても、メンバーをお客さんと捉えていて
「必死に何かを提供しないと」という感覚でいた。

「助けてもらうリーダー」が今の時代にあっている

最近伸びてるサロン、たとえば箕輪さんやキングコング西野さんのサロン。
これらはまさに「助けてもらうリーダー」。

完璧な人間でなくていい。
むしろ、みんなに甘える・任せるといったスタンスのリーダーのほうが、
コミュニティはうまく機能する。

自分がつねに輝けるわけではない

我が我がとスポットライト求めてしまう人が多い。
そういうひとたちが輝けるのは一瞬。

たとえば偏差値70くらいの能力があったとしても、
そのひとが自分の力だけで、スポットライト浴び続けるには限界がある。

14年ブロガーをやってきているが、毎年毎年ヒットを出し続けられているわけではない。

パフォーマンスは、当然ライフイベントにも影響を受ける。
女性であれば出産など。

一人の能力どんだけ高くてもチームには勝てない

結局個人プレイでがんばっても、やり込みすぎるとクラッシュする。
はあちゅうさんは、会社員時代に、
40代で活躍している先輩も、30代前半で一回クラッシュしているパターンが多いことに気づいた。
精神的に落ちてしまって休職してしまったり。
やはり一人だけでがんばるのには限界があるということ。

仕事は50年戦争である

キングコング西野さんと飲みに行った時に、
「仕事は50年戦争である」という話を聞き、そのとおりだと思った。

短期的にみるのではなく、もっと長期的に、長いスパンで考える必要があるということ。

一人が好き

お二方とも一人が好きなタイプという点は変わらないが、
行動が真逆なのがおもしろい。

あやにーさんは「帰宅部」「不登校」

小さい頃から団体競技やチームが苦手で
早い段階から「ひとりでいることを選択」していた。
自分の好きなことをやりたいから部活には入らなかった。

はあちゅうさんは「気持ち帰宅部」「気持ち不登校」

はあちゅうさんも一人がすきなので、本当は部活に入りたくなかったが
「なんとなく孤高の存在みたいで目立つのが嫌」。
帰宅部になりたいスキー部に。

「さらけ出し力」をつけよう

あやにーさん「はあちゅうさん、結婚して変わったことは?」

何も変わっていない。

ただ、交際を表明したことは。
「旦那をコンテンツにできる」という意味で変わった。

人生をすべてコンテンツにしたいと考えているはあちゅうにとって、
交際を公表する前は、何か隠しているような気がして、もやもやしていた。

公表したことで、たとえば旦那さんの生態(運転中に鼻くそをつけてきて衝撃を受けた話など)を
インスタグラムで公開できたりと、旦那をコンテンツにできるようになった。

今思えば、個人的当初の頃を残しておかなかったのが残念。
新鮮な驚きをもっとためておけばよかったと後悔している。

参考:旦那観察日記
https://www.instagram.com/mofu_everyday/

「さらけだし力」を身につけて、人生をコンテンツ化しよう

私生活をオープンにさらけだし、コンテンツ化することはメリットだらけ。

たとえば、はあちゅうさんの場合、AV男優との交際を世間に打ち明けたことで、
同じような境遇の方に勇気を与えることにもつながった。

「はあちゅうさんの悩みに比べたら、自分の悩みなんてちっぽけなものに思えてきました」
といったDMが何通もくるようになった。

それって人の役にたっているということ。

コンテンツ化を意識すると、人生が楽しくなる

日常のあらゆることをコンテンツにしてやろう!というスタンスで日々を過ごすと、
自然と「楽しいところ」を探すようになる。

これって幸せなこと。

人生には嫌なことがつきもの。
だったらいっそのことコンテンツ化してしまえば、
読んでくれた人を勇気を与えることにつながるかもしれない。
誰かの役に立つかもしれない。

自分のありのままをさらけ出す力をつけよう。
恐れずに発信していこう。
自分の人生を変えるために。

オフレコ?

旦那観察日記がアメブロに

インスタグラムでしか公開していなかった旦那観察日記がアメーバブログでも見れるようになる。

書籍化のオファーもきている。
自分が「イラストの本」を出版できるなんて想像もできていなかった。

これも人生をコンテンツ化し続けているからこそ手に入ったものである。

まとめ

Twitterで綺麗にまとまっている図を見つけたのでシェアさせていただきます。

他にも
・霜田さん×隠遁さん
・Sawaさん×設楽さん
の対談もメモしているので、記事にします。

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