待ちに待った三連休。
美味しいランチでも食べて、日頃の自分を労いたいものです。
僕は中華料理が大好物。とことん美味しい中華料理を食べたい。
パラパラと雪が降っている三連休初日に、安倍首相夫妻も御用達の中華料理店に行ってきました。
Wakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう)
上海料理の技を軸に、 新たな中国料理を提案する脇屋友詞シェフが手がける、Wakiyaグループの旗艦店的な存在 ーーWakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう) | 食べタイム
訪れたのは、東京・赤坂にある「Wakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう)」というお店。
赤坂の静かな裏通りにひっそりと佇む中華料理屋さんです。
非常に落ち着いた高級感のある店内。大人のデートや記念日、ちょっとしたパーティーなんかにもってこいの印象。
実際この日もカップル連れや友人連れのお客さんだけでなく、同窓会と思われる女性グループでの利用も見受けられました。
三連休の初日に「中華ランチコース」をいただく
まずはスパークリングワインで乾杯。
ウェルカムドリンクはスパークリングワインだけでなく、生ビール、赤白ワイン、紹興酒などから選ぶことができました。
前菜「九つの喜び」
前菜は、九つの料理が一口サイズでいただける「九つの喜び」
ホタテ、エビ、クラゲ、チャーシュー、アスパラガス、インゲンなど、さまざまな彩りと香りと味を少しずつ楽しむことができる大変贅沢な前菜でした。
特に気に入ったのはコリコリと脳内まで響き渡りそうな食感の「クラゲの頭の和え物」と、しっかりと脂が乗った「特製炙りチャーシュー」。
シャンパンとの相性も抜群でした。
壺のような特徴的な器でいただく、あさりとたけのこがごろごろ入った心温まる一品。
今日は雪が降るほど寒い1日。いつも以上に身体に染み渡ります。
中華といえば「点心」
熱々の焼売と、小籠包、大根餅の盛り合わせ。
スープがタプタプに含まれた小籠包。口の中でジュワーと溢れ出るスープが最高。
大根餅。表面はカリッと、中はモチモチとした食感がたまりません。
蟹入り肉団子と麻豆腐がやってきました。
肉団子はホロホロと口の中でとろける感覚が最高。麻豆腐はピリ辛でご飯が欲しくなる旨さ。
海老とお餅の塩炒め。プリプリの海老とお餅ってこんなに相性いいんですね…
メインディッシュ
Wakiya名物3種類から好きなものを選ぶ形式でした。
- とっても辛い真っ赤なスープの麻辣(マーラー)担々麺
- 豆乳を使った辛さ控えめの担々麺
- ピータンが上に乗った中華風おかゆ
担々麺が大好きな筆者。担々麺2種類で悩んでいると「どちらもご用意させていただきます」とありがたいご提案をいただいてしまいました。ここはお言葉に甘えることにしました。
麻辣担々麺は、ラー油、ニンニク、ゴマ、山椒、鶏がらスープなどが絶妙なバランスで配合された逸品。強烈な麻と辣の辛さと痺れの中に旨味が凝縮されており「これは癖になるやつだ」と思いました。
店員さんによると、この担々麺のためだけに来店される方もいるとか。納得です。
豆乳担々麺はとっても辛い麻辣担々麺とは良い意味で対照的。豆乳のまろやかさと胡麻のクリーミーさが特徴のスープが最高で、気づいたら飲み干していました。
絶妙なタイミングで替えのおしぼりが。こういった「心配り」も高級店ならではだと思います。
メインの後は、凍頂烏龍茶でホッと一息。凍頂烏龍茶とは、台湾を代表する青茶の一種。10煎くらいまで淹れることでき、煎ごとに異なる味や香りを楽しめるのが特徴です。
デザート
凍頂烏龍茶の香りにハマり、5煎目を楽しんでいたところデザートプレートが運ばれてきました。
杏仁豆腐、カステラ、ナッツの盛り合わせ。
杏仁豆腐は、とっても濃厚で、口に入れた途端、杏仁の良い香りがふわっと広がりました。
普段食べている杏仁豆腐との違いを見せつけられました。
油を使った中華料理に欠かせないプーアール茶は、お口の中をリセットしてくれます。茶葉の香りも心地よく、満足度は最高潮に。
食べタイムで5,491円→4,118円!
今回の「ランチコース+ドリンク1杯付」ですが、「食べタイム」経由で予約すると通常価格5,491円のところ4,118円に。
ディナーコースの「旬の食材を使った脇屋流フルコース+ドリンク(シャンパン)1杯付」 も、15,377円→13,839円と1,500円以上おトクに楽しむことができます。
「食べタイム」は、飲食店のおトクなクーポンやWEB予約を利用できるグルメクーポンサイト。通常月額280円の有料サービスですが、もしあなたの勤務先がBenefit Station.(ベネフィット・ステーション)という福利厚生サービスに加入している場合、無料で利用することができます。
中には通常価格の半額といったクーポンもあるそうなので、ぜひチェックしてみてください。
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