寒くて嬉しいことはあまりないですが、「寒ければ寒いほどお鍋やおでんがより美味しくいただけること」は唯一の喜び。
寒さも深まってきた2月某日。
東京にいながらも博多の名物料理が楽しめる「博多ほたる 銀座店」にお邪魔してきました。
博多ほたる 銀座店
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」5番出口からすぐ。
並木通りに面する銀座ベルビア館の7階に「博多ほたる 銀座店」はあります。
暖簾をくぐるや否や、威勢の良い「いらっしゃいませ」でお出迎え。
席にはこんなものが置かれていました。
こういった「お客さんを喜ばせるための一手間を惜しまない」気遣いも人気店の秘密なのでしょう。
冬の博多もつ鍋コース(2時間半の飲み放題つき)
今回予約したのは「冬の博多もつ鍋コース(2時間半の飲み放題つき)」。
「もつ鍋」や「胡麻サバ(私たちが行った時はさばではなく、胡麻カンパチであった)」、「つくね」といった博多名物がとことん楽しめるコースとのことで、期待は高まります。
飲み放題メニューも充実していました。ノンアルコールカクテルもあるので、お酒が苦手な方も楽しめると思います。
プレミアムモルツが選べるのも嬉しいところ。
前菜は「ズワイガニと旬菜のお浸し」でした。
ローストビーフとウニという贅沢な組み合わせ。口の中が幸せでした。
季節野菜のせいろ蒸し。
ポン酢をたっぷりとつけていただく。日頃野菜をあまり採れないのでたっぷりのお野菜は嬉しい。
個人的大ヒット!博多名物「胡麻カンパチ」
カンパチを胡麻ダレと醤油ダレで和えた博多名物「胡麻カンパチ」。
(この日はサバが獲れず、代わりにカンパチを提供している、とおっしゃっていました。)
濃厚な胡麻ダレが絡まったプリプリのカンパチにワサビをちょこっとつけて、ワサビで包んで食べるのが至高。
思わず「最高」という言葉が口から出てしまいました。
福岡から仕入れたという新鮮な「カンパチ」を店員さんがテキパキとさばく様子。ずっと見ていられます。
ほたる特製ねり(名物つくね)
続いて、この店自慢の「つくね」。
店内でじっくりと焼き上げるつくねは、口に入れた瞬間ジュワーと肉汁が口の中に広がる格別の一品でした。
焼き目が食欲をそそります。写真を見ただけで「あーまた食べたいな」という気分になります。
ぶり大根です。盛り付けがオシャレです。
「紅芯大根」の目にも鮮やかなピンク色がアクセント。
もつ鍋
お待ちかねの「もつ鍋」がやってきました。
スープの味は「あご出汁醤油、塩、味噌」の3種類から選ぶことができます。
今回はオススメの「あご出汁醤油」にしてみました。
絶妙な火加減の調節だけでなく、取り分けまで店員さんがやってくださるというありがたさ。
大ぶりの白モツがゴロゴロ。コラーゲンたっぷりだから女性にも喜ばれそう。
ガーリックと出汁が効いたスープがたまらない!!
柚子胡椒との相性も抜群。スープの旨味の後に爽やかなゆずの風味が広がってくる感覚が癖になります。
〆は「チャンポン、ラーメン、雑炊」から選ぶことができます。ラーメンは博多らしく「細麺をご用意しています」とのこと。
散々迷った結果、雑炊をいただくことにしました。
美味しすぎて笑っちゃいました。
デザートは見た目が可愛らしい「自家製焼きリンゴ最中」でした。
ランチに行くと毎回「大盛りできますか?」と聞いてしまうほどにはよく食べる私ですが、雑炊を食べた後には結構なお腹の膨れ具合。そんなお腹のコンディションだったので「一口サイズ」は嬉しい。
普段の飲み会はもちろん、カジュアルデートにもぴったり
店内は適度に活気がありつつも、おしゃれな雰囲気。
テーブル席だけでなく、カウンター席や、個室も用意されていたので、幅広い用途で利用できそうです。
さすが博多料理屋さん。ソフトバンクホークスのユニフォームが。
食べタイム経由で予約すると「5,800円→5,500円」に
今回予約した「冬の博多もつ鍋コース(2時間半の飲み放題つき)」。
「食べタイム」経由で予約すると、300円引の「5,500円」で楽しむことできます。
「食べタイム」は、飲食店のおトクなクーポンやWEB予約を利用できるグルメクーポンサイト。通常月額280円の有料サービスですが、もしあなたの勤務先がBenefit Station.(ベネフィット・ステーション)という福利厚生サービスに加入している場合、無料で利用することができます。
中には通常価格の半額といったクーポンもあるそう。ぜひチェックしてみてください。
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