車椅子を自動車運転席に横付けする。
ドアを左手で開く
エンジンをかける。
運転席に移乗動作をする。
運転席の窓をあける。肘関節の屈曲と、三角筋のプッシュアップ運動を利用し、下肢を運転席に移乗させる。
車椅子の左の車輪を外す。
車椅子の右の車輪を外す。
座席部分を後部座席に移す。
扉を閉める。
8.髄損傷高位評価表
(総合せき損センター編)
神経高位 (頚椎高位) 筋力評価 .C1,2 (C1) 僧帽筋、胸鎖乳突筋などの頸部筋 1~3
C3 (C2) 頸部筋 4or 5 横隔膜 完全orほぼ完全麻痺
C4 (C3) 横隔膜 OK(呼吸十分) 上肢筋力 0
C5 (C3/4) A:上腕二頭筋 1~3 B:上腕二頭筋4or 5
C6 (C4/5) A:手根伸筋 1~3 B:手根伸筋 4or 5
C7 (C5/6) A:上腕三頭筋 1~3 B:上腕三頭筋4or 5
C8 (C6/7) A:指屈筋 1~3 B:指屈筋 4or 5
T1 (C7) 骨間筋 4以上
引用http://www.jscf.org/jscf/SIRYOU/rihabiri/hyoukasyakudo.htm
第6頚髄節が残存している人:肩・肘を曲げることと、手首を背屈することが可能になってきます。大部分の人が、身の回りのことが可能になる可能性があります。 食事・整容・更衣・環境が整った中での排便・入浴・自動車運転などが可能となってきます。 しかし、これらの動作が、可能になるためには、それなりの体力と訓練が必要です。また、環境調整も重要なポイントになってきます
引用http://www.rehab.go.jp/beppu/nbc/baske.htm
コメントを残す