最近、Webデザインを勉強し始めた筆者。
イラレもフォトショもインストールしたし、準備万端!!さあ、作るぞー!!
…しかし。
「Illustratorって機能がたくさんありすぎ。。」「フォトショにも似た機能があるし、一体何が違うの?」
こんな悩みを抱くようになりました。早くも挫折しそうです。
ここは一度、「イラレで何が出来るのか」詳しく体系的に勉強する必要があると思っていたところで、
ソーテック社さんから「Illustrator スーパーリファレンス」を献本していただきました。
本記事では、私が本書を読んで感じた本書のオススメポイントを3つお伝えします。
その1『操作手順がわかりやすい!』
この本、操作手順がかなり丁寧に書いてあるのです。
例えば、Illustratorのどのアイコンを選択すべきであるかや、どの方向にドラックすべきなのかまで丁寧に写真付きで説明してあります。とっても懇切丁寧です。
それはこれだけのボリュームになることも納得です。
説明も丁寧ですが、この操作をすればどうなるの?ということも画像付きで説明されているので、
具体的な完成イメージをもって操作をすることができます。
その2 『手引き帖になる!』
かなりボリュームがある一冊ですが、基本的には操作別の手順が書いてあるので、あの操作どうやるんだっけ?といった時に、辞書的な使い方ができます。(巻末のインデックスも充実!)
イラレの操作は、一度でなかなか覚えきれないので、何度も繰り返して本書を読む、そして実践するうちに、自然と操作感覚が身にいてくると思います。自分が調べたページには、分かりやすいように印をつけておくのもいいですね!
その3 『ショートカットやTIPSが嬉しい』
作業効率化に欠かせないショートカット情報が満載なのが、個人的にかなり嬉しかったです。
また、具体的な操作以外にも、操作の豆知識となるTIPSが載っているので、
本書の大切なポイントを漏らさず抑えることができる印象。
まとめ
私のようなwebデザインを始めた初心者の方は、まずは本書で基本操作をしっかりと習得することをおすすめします。
初心者にはかなり情報量の多い一冊になっていますが、本書に載っている操作が身につくと、
「基礎がしっかりしているデザイナーだな」といった具合に、クライアントからの信頼も格段に増します。
地道な操作も多いですが、まずは本書でイラレの基礎を学んでみてはいかがでしょうか。
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