「住民票はどうしているの?」
「住民税はどこに納めているの?」
多拠点生活(アドレスホッパー)をはじめてから、友人やテレビ取材などで必ずといってもいいほど聞かれる。
この記事では、実際に僕の現住所がどうなっているのかを紹介する。
今後も「荷物どうしてるの?」「仕事は?」「ADDress会員ってどういう方がいるの?」「ぶっちゃけ利用してみてどう?」に回答していきたい。
気になる質問があれば質問箱までお気軽に!
ADDress運営側の人間ではないので、本音で回答できる。
そもそも「ADDress(アドレス)」について
- 全国の空き家や別荘やシェアハウスといった提携拠点が使い放題になる月額定額制サービス。
- 月額4万円からで、水道・電気・ガス・Wi-Fiもコミコミ。
- 家を借りるとなると当たり前のように発生していた敷金礼金といった「初期費用」も一切かからないのも嬉しい。
「物件数」と「会員数」のバランスを維持するために、会員募集は不定期。
ちょうど第二期会員募集中!5月末までなので気になる方はお早めに。
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アドレスホッパーって家がないんでしょ?住民票はどうしてる?
▲「赤坂から鎌倉に転出届を出した」という事実を伝えているだけのVlog
「固定ベッド」がある拠点に住所を持てる!
まずは結論から。僕の場合はADDressの北鎌倉拠点に住民票を置いている。
実はADDress、一般的な物件契約と同様に、契約時に「固定ベッド」がある拠点と「賃貸借契約」を結ぶ仕組みになっている。
(唯一の違いは、契約手続きがオンライン完結なこと(オンライン契約書サービス「クラウドサイン」を利用)。これめっちゃ感動した。)
「固定ベッド」とは?
僕が利用しているADDressでは、年間個人会員あるいは半年個人会員になると、「固定ベッド」が与えられる。
この「固定ベッド」がある拠点予約不要でいつでも利用可能な専用スペースを利用することができる。
ADDressの北鎌倉拠点については以前「#全国住み放題 #ADDress の鎌倉拠点を最速レポート | 多拠点生活」という記事を書いているのでよければ。
最近、100インチのスクリーンとプロジェクターも設置され、ますます良くも悪くも快適すぎる家に!
なぜか鎌倉市役所の方に喜ばれた
印象的だったのは、鎌倉に転入届を提出しにいった際、担当してくださった受付の方に「東京からの移住ですか?ありがとうございます!」と感謝されたこと。
(僕が25歳ということと、転入先が一軒家ということ、あとやたら写真を撮っていたので市役所職員の方も興味を示してくださった様子だった)
僕の場合は移住ではないけれど、他拠点生活をはじめてから、確実に東京以外の「南伊豆」や「千葉県一宮町」「群馬県長野原」にお金を落とす機会が増えた。
ましてや住民票も地方に移した場合、地方に「住民税」が入ることになる。
確かに、他拠点生活や地方に住所を置く方が増えることは「空き家問題」や「地方財政難」の解決策の1つにもなりそう!
参考:現在(2019年5月)固定ベッドがあるのは下記拠点。
ADDressは「2019年内に100拠点を目指す」とのことなので、これからどんどん住所が置ける拠点も増えていくはずだが、現状どこに置けるのかを紹介しておく。
ちなみに、支援された方から順に希望を聞いていくそうなので、早めに支援することをオススメする。
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希望の拠点がある場合は運営事務局に空き状況を確認しておいたほうがよさそう。
- 男性ドミトリー・・・南房総、一宮、長野原、鎌倉(現在満室)、大月(予定)、豊島区(予定)
- 女性ドミトリー・・・一宮、鎌倉、大月(予定)
- 共用ドミトリー・・・美浜町
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