モスチキン、サクサクかりかりでお肉も美味しいですよね〜( ^∀^)
ぼく、だいすきで冬休み期間は三日連続でたべてました。
1月のお正月お年玉キャンペーンでモスチキンをたべまくった筆者にとって見逃せないスレッドを発見。
モスバーガー店員が考える食べるべきではないモスメニュー 1位モスチキン 理由は全員口を閉ざし不明 [373996372]
問題のレス
ソース元には、その理由は書いていないのだが、レスの中に興味深いものを発見。それがこちら。
なんだって、成型肉なのか!?!?!?
何も事情を知らなかった筆者は、急いで、モスバーガー公式ウェブサイトを見に行きました。
モスチキンのページにはこんな説明が。
引用:https://www.mos.jp/quality/trace/chicken/
公式サイト見ると、やっぱり消費者は安心できちゃうぞ。
そもそも公式サイトの図を参照すると、胸肉と手羽元というのは、隣接しているようであるから、これを「成型肉」と呼ばず、「手作業で整えた」というほうが適切であるようにも感じられる。
まずは、実際の鶏肉をみてみよう。
ローストチキンを食べるときに参考にした動画を思い出しました。こちらから画面をキャプチャして、肉の部位を理解しましょう。
なるほど、この大きい塊がモモ肉なのですね。
モスチキンもこの大きな部位を使っているのだな、いい部位を使っているのだなあと一瞬思います。
特にお買い物慣れしている方にとっては、モモ肉が胸肉より高いことは自明でしょう。
さらに解体をすすめていくと、ササミがムネ肉の裏側からあらわれます。
胸肉を分離しました。小さい部分、手羽付がヒョッコリ、胸肉の横についているのがわかりました。
モスバーガー公式サイトによると、モスチキンは、「モモ肉」ではなく、「手羽付+胸肉」の部位を使用しているとのこと!
モモ肉の形と手羽付+胸肉の形、この2つの形を良く覚えてくださいね!!!!
じゃあ、モスチキンってどんな形だっけ?
公式サイトのモスチキンはどのような形をしているのか、見てみましょう。
・・・あれっ。
手羽付の角度が変・・・?
手羽付きは小さく収められていたはずなのに、外側にぴょっこりでているではありませんか。
画像の青色と赤いの部分をまるごとフライしても、モスチキンのような形にはできないだろう。
これでは、まるで小さい子供がはしゃいでコケて腕を外側に折ったような形だ!
フライした形はモモ肉に近いように見えますなぁ🤔
どのようにして、手羽付きを無理くり外側に向けたのか?
こればかりは、企業秘密でしょう。調べましたが、見つかりませんでした。
ケンタッキーフライドチキンの極秘レシピとおなじ類の秘密ですね。
冒頭の65氏は何に対して怒っていたのか?
65氏はそのことに対して、不満があり、成型肉という言葉を使ったのでした。
- モスチキンは手羽元と胸肉を原料としている。
- にもかかわらず、形を無理くり変えて骨つき肉(=モモ肉)にみせかけている。
- 安価な胸肉をより高価なモモ肉と錯誤させるのは、モスバーガーのブランドを自ら毀損する愚かな行為である。
- コンプライアンスに問題あり。
こう伝えたかったようです。
一応、モスバーガーの擁護もすると、公式サイトではモスチキンは胸肉であることをしっかり表記してあります。
長続きするレスバトル
この書き込みに対して噛み付くレスがつきました。以下、長文のレスバトルをそのままコピーします。
成型肉問題で消費者庁に叩かれていた事例は過去に存在した。
マクドナルドも2017年、成型肉を誤認させる表示をし、景品表示法に基づく措置命令がくだされました。
まとめ
値段の差にセンシティブな主婦層にとっては、モモ肉なのか胸肉かの違いは重要なファクターであることは事実。
モスバーガーもマーケティング結果として、少しでもモモ肉のイデアを感じ取れる形でモスチキンをリリースしたのでしょう。
じゃあね。よい外食生活を!
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