毎年かかさずに納税額の上限マックスまで寄付しているふるさと納税。
フルーツからAmazonギフト券まで、様々な商品を返礼品としていただいてきた。
先日、高知県室戸市から「高豊丸ネギトロ 」が600g届いた。
すぐにその日の晩にネギトロ丼にして食べた。
我が家には冷蔵庫がない都合上、その日のうちに600gを食べきる必要があった。
写真で写っているネギトロが200g弱。
見栄え的によろしくないので、写真用にはこれくらいの盛りで留めておいた。
実際にはこれの3倍の量のネギトロが乗ったネギトロ丼。
ご飯よりも多い山盛りのネギトロは、これまで食べてきたどんなネギトロ丼を食べる時よりもわくわくした。
もちろんこういった豪華ネギトロ丼は、別にふるさと納税のリターンがなかったとしても、やろうと思えばいつでもできる。
それに、5000円で600g。コスパが良いかと聞かれれば絶対に割高であろう。
かといって、いざスーパーで5000円分の大量のネギトロを買おうとしても、確実に持ち前のもったいない精神が発動して、少なくともここまでの量を買わないに決まっている。
「これこそふるさと納税の醍醐味だ!」と気づいた。
念のためふるさと納税をおさらいしておこう
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。 手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。 多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。 ーーふるさと納税とは? – ふるさとチョイス
ふるさと納税の結論:コスパにこだわるな!わくわくを優先させよう。
【終了】まさかの復活!「ふるさと納税」のリターンでAmazonギフト券をもらう方法以前記事にしたが、昨年(2018年)はAmazonギフト券を返礼品としてもらったこともあった。
もちろんAmazonヘビーユーザーである私にとって、Amazonギフト券は現金とほぼ同等。嬉しくないわけはない。
しかし、豪華ネギトロ丼を目の前にして、なんてもったいないことをしてしまったんだという気持ちになった。
それもそのはずで、Amazonギフトというものは、Amazonにチャージしてしまえば終わり。
実際には、Amazonの購入履歴を確認すると、ジャックパーセルも、サウナにハマるきっかけとなった「サ道」静岡の小山町から返礼品としていただいたAmazonギフト券で購入したものにはなるが、やはりありがたみは少ない。
objcts.io の Moore Soft Backpack を買ったら、ジャックパーセルも買っていた話。 サウナ旅① | 京都 サウナ&カプセルホテル「ルーマプラザ」誕生日プレゼントを「現金」でもらうのがなんとなく味気ないのと同じ感覚。
実際にいただいた返礼品を紹介
Amazonギフト券
とはいえ、届いたその瞬間は嬉しいんですけどね。。
果樹王国の東根市(ひがしねし)のラ・フランス
果物で一番好きな「ラフランス」。
山形県 東根市(ひがしねし)のラ・フランス5kgは、そんな僕にとっては宝石箱も同然。
今でもダンボールを開けた時のことを覚えている。
写真を見るとまた食べたくなる。
徳島県 鳴門市 「にごり果実酒」
本家松浦酒造で人気のにごり果実酒の中から「梅」「ゆず」「すだち」の3本セット。
僕は普段お酒を買わない。居酒屋で飲む程度。
だからこそ「お酒」を選んでみた。
家でゆっくり映画を見るだけでも十分に最高であるが、それに加えてこういったお酒があるのは言うことなし。
飲み会以外で飲むお酒がこんなにもよいものなら、これからは買ってみるのもありだな。
凝り固まった価値観を崩してくれるのは、こういった普段なら絶対にしないような体験だと思う。
そして、ネギトロ!
高知県室戸市の返礼品である「高豊丸ネギトロ600g 」。
今年もリピートしたくなるくらい贅沢なひとときだった。
スイーツ系のおすすめは下記記事にまとめたのでよければぜひ。
まだの方はお忘れなく!「ふるさと納税」おすすめ返礼品|スイーツ編さて、今年はふるさと納税でどんな体験をしようか
コスパよりも普段買って
毎年11月をすぎてから「そろそろふるさと納税しなきゃ」となって焦る。
今年こそは余裕を持って支援していきたい。
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