ユーザー全員であなたの持ち物を探します。トラッキングアプリ”Tile”

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DRかとー
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副管理人/医師

勢いとお得情報への盲目的な執着心が売りの新進気鋭ブロガー。 名古屋市から山梨県へお引越し。 地図・交通・お買い得情報は一度は彼に聞け。 医師免許も持っている。

どんなに整理整頓を心がけていても、忙しい現代人の暮らしでは、部屋は散らかってしまうもの。

そんな日々を過ごしていると、つい、生活必需品といっても良いスマートフォンや、鍵、財布を見失ってしまうこともありますよね。

今回、新たな仕組みで、自分の持ち物をしっかり探してくれるスマートトラッカー”Tile”をご紹介します。

私が今使っているトラッキングアプリの弱点。

わたしは今、Amazon Alexaと連携させて、トラッカールをつかっています。

というのも、わたくし、整理整頓が得意ではなく、よくスマートフォンを見失うので、アプリを使って簡単に見つけ出すために導入したわけです。

スマホがマナーモードであったとしても音を鳴らすので、無料ソフトとしては十分な機能を果たしていますが、弱点がいくつかあります。

1つめ、アプリをバックグラウンドで立ち上げておく必要があります。

2つめ、Alexaに「iPhoneを探して」といっても通じることはなく、「トラッカールでiPhoneを探して」と言わないと作動してくれません。

3つめ、トラッカールというワードをユーザーが忘れてしまうことがあるということです。トラッカールの最大の弱点がここにあります。

じゃあ、もっと便利なトラッキングアプリはないの?

Tileを知ったのは週刊東洋経済2019年2月号の、「松村太郎のスマートレビュー」のコーナーです。

以前から、トラッキングアプリを使っていた僕の目に留まりました。

Tileの機能を紹介していきます。

スマホから持ち物を探す。

スマホのアプリからTileを鳴らすことができます。

最後に同期した場所を表示し、どこで落としたかがわかります。

持ち物からスマホを探す。

スマートフォンをなくしてしまった。そんなときは、Tile中央のロゴボタンを2回素早く押してください。

スマートフォンがサイレントモードであっても鳴らすことが出来ます。

 

ほかのアプリより広範囲に探索ができる仕組みとは?


Tileコミュニティーとは

世界中にいるTileアプリユーザーが、Tileコミュニティーとなって協力しあい、みんなで落とし物を探すことができるシステムです。

落とし物をした人のTileから発信されている電波を受信すると、その位置情報を保有者のアプリに通知し、落とし物の場所が確認できる仕組みです。データの送信はクラウドを通してバックグラウンドで行われるので、他の方に情報が知られることはありませんのでご安心ください。
大切なモノを無くした場合でも、他のユーザーのスマートフォン経由でその位置を知ることができる場合があります。利用ユーザーが多ければ多いほど見つかる確率が高くなります

つまり、Tileを利用している全てのデバイスが、捜索に協力してくれるというわけです。世界中のスマートフォンが導入すれば、見つからないものはないといっても過言ではありませんね!

多数の音声アシスタントに対応。

Amazon Alexa 、Googleアシスタント、Apple Siriに対応しております。

デザインがシンプルで、どんなアイテムにもフィット

白色、黒色、灰色。ゴールドのアクセントがついた色合いもあり、薄型でワイヤに通すための穴が一つあるだけのシンプルな正方形のデザイン。

きっとあなたのアイテムにも馴染むことでしょう。

 

 

まだ購入を決定したわけではありませんが、気になる商品です。

 

 

画像を公式サイトよりお借りしました。

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