iPhone も iPad 11インチもポケット Wi-Fi もケーブルいらずで充電可能!コンセントに直挿しできるモバイルバッテリーをレビュー

この記事を書いた人
あなほりさん
エンジニア

オトクと新しいモノに敏感な25歳。 2019年4月から全国住み放題サービス「ADDress(アドレス)」を利用して、他拠点生活中。 アドレスホッパーの様子や新サービス紹介、グルメ情報などを発信しています。

Anker(アンカー)の「PowerCore Fusion 5000」の上をいく製品を見つけてしまった。

10000mAhのモバイルバッテリー×ACアダプタに加えて、USB-C Lightning Micro USB ケーブル内蔵の「OMKUYのモバイルバッテリー」を紹介する。

皆さんはモバイルバッテリー、何使っていますか?

僕の周りで圧倒的にユーザーが多いのはこれ。

Anker(アンカー)「PowerCore Fusion 5000」

ACアダプターとモバイルバッテリーがひとつになった非常に画期的なアイテム。

Anker(アンカー)の「PowerCore Fusion 5000」を買う前は、下記を持ち運んでいた。

  • モバイルバッテリー
  • モバイルバッテリー本体充電用の Micro USB ケーブル
  • iPhone 充電用の Lightning ケーブル
  • iPhone 充電用の AC アダプタ

それが、これだけになる。

  • モバイルバッテリー (PowerCore Fusion 5000)
  • iPhone 充電用の Lightning ケーブル

一度使えばわかりますが、「なんで誰も思いつかなかったんだ」ってくらい便利なアイテム。

そんな優等生の Anker(アンカー)「PowerCore Fusion 5000」にダメ出し

しかし、 USB-C 充電の iPad Pro 11インチを購入してから状況が変わる。

先ほどの

  • モバイルバッテリー (PowerCore Fusion 5000)
  • iPhone 充電用の Lightning ケーブル

に加えて、USB-C の充電器も持ち歩く必要が出てきたのだ。

たかが1本、されど1本

たかがケーブル一本増えただけじゃないか。

たしかにそうである。私自身も当初はそう思っていた。

しかし、もともとモバイルバッテリー本体とケーブル1本持っていけばよかったものが、もう一本持たなくてはいけないのは意外とストレス。

解決策は2つ。2in1のケーブルを買うか、ケーブル内蔵型のモバイルバッテリーを見つけるか

実は以前、GPD Pocket という USB-C 充電の小型ノートパソコンを所有していたこともあり、USB-C Lightning Micro USB ケーブルが一本になったケーブルを使っていたことがある。

ただ、そのケーブルは譲ってしまったので改めて購入しようと思い Amazon で検索していると。。。

USB-C Lightning Micro USB ケーブル内蔵の10000mAhのモバイルバッテリーを発見!もちろんコンセント直挿しで本体充電可能

しかも、Anker(アンカー)「PowerCore Fusion 5000」は名前の通りバッテリー容量5000mAhなので、倍の容量ということになる。

す、すごい。。

メーカーは、「OMKUY」。

聞いたことがないが、評価も悪くなさそうだし、とりあえず購入!

フォトレビュー

まずは外観からチェックしていきたい。

第一印象は「スマート」といったところ。

また、収納した時の収まりのよさが気持ちいいし、なにより美しい。

ACアダプタを起こした状態。

薄さがよくわかる。

ちなみにあまりに気に入りすぎて白色モデルも購入してしまった。

Apple 製品との親和性高め。

言い忘れていたが、通常のUSBポートも1ポート備わっている。

収納型のケーブルは短いので、バッテリー本体はカバンの中にいれて、iPhoneを外に出したい場合は、通常のケーブルをつなげることで対応可能。

憎いくらい抜け目がない。

重さは 240g。軽くはないが許容範囲。

Anker(アンカー)「PowerCore Fusion 5000」は 約190g なので多少重く感じる。

ただ、そもそもバッテリー容量が Ankerの 2倍。

プラス 50g で容量倍と考えたら むしろ すごくない?

体感であるが、充電スピードも問題なし。ただ、容量減りが早い印象。

早速カフェで利用してみたが、充電スピードは特に遅いと感じることもなく快適。

ただ、まだ正確に計測したわけでないので断定できないが、本体のバッテリーの減りが早い印象を受けた。

バッテリーをフル充電した状態で、残り20 %程度の iPhone X を90%まで充電しただけで、残量を示すインジケータは4本から1本になっていた。

バッテリー容量は、もう少し検証が必要してみたい。

少なくとも現時点では 「本当に Anker の2倍の容量があるの?」と疑問に感じている。

まとめ:コンセプトは完璧。ただ、バッテリーや充電性能など製品自体の完成度に不安が残る

私は モバイルバッテリーだけでなく、LightningケーブルUSB-CケーブルMicro USBケーブルといったあらゆる Anker 製品を実際に使用してきている。

壊れたり、断線したりといった嫌な思い出がまったくない。

Anker 絶対の信頼を置いている。

一方、今回の OMKUY の製品は初めて。

また、バッテリー充電の減りが早いということもあり、製品自体の完成度には不安が残る。

というのが正直な感想。

ということで Anker の新製品「Anker PowerCore Fusion 10000」はなんだかんだ買ってしまいそう。

つい先日、僕が愛用している

の新製品が発表された。

【速報】「Anker PowerCore Fusion 10000」速攻レビュー、大人気の充電器一体型モバイルバッテリーが大容量化

僕らが願った「PowerCore Fusion」の10,000mAhモデルが出るぞ!

待ち望んでいた USB-C ポート追加、容量も今回紹介した OMKUY と同じ 10000mAh 。

結局これに落ち着く未来が見えなくもないが、発売は来年なので、それまではこいつを使い続けてみようと思う。

しばらく使ってみて、新たに気づいた点など出てきたらまた記事にしてお伝えする。

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