本日10月4日に予約開始された「Surface Pro 6」。
ブラックモデルがカッコ良すぎて、久しぶりに物欲がMAXに達しそうです。
そんな新型Surface Proを少しでも安く買う方法はないのか。
「米国Microsoftストアから個人輸入したらどうなんだ!」ということで、早速費用を試算してみたところ意外な結果に!
個人輸入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
発売価格をおさらい
あらかじめ断っておくと、筆者はブラックモデルにしか興味がないため、扱うモデルは「カラー: ブラック」で選択可能なモデルに限定して調査を行ないました。
日本マイクロソフトオンラインストアでの販売価格
Surface Pro 6 – 256GB / インテル Core i5 / 8GB RAM ¥150,984 (税込)
Surface Pro 6 – 256GB / インテル Core i7 / 8GB RAM ¥195,264 (税込)
Surface Pro 6 – 512GB / インテル Core i7 / 16GB RAM ¥242,784 (税込)
計算に必要な金額・手数料の整理
ドル円レートはクレジット会社手数料が乗っかることに注意
本日10月4日のドル円レートは113.68円でした。レートには幅があるのでここでは115円とします。
注意すべき点としては、クレジットカードでドル決済する場合、
このレートに、クレジット会社の手数料が上乗せされます。
クレジットカードのドル決済には手数料が!お得な方法はないの?を参考に、ここでは「1.6%」とします。
したがって、今日のレートでクレジット会社の手数料込みのドル円レートを計算すると
115*1.016=116.84円となります。ここでは「117円」とします。
関税はかからないが消費税は4.8%
個人輸入するときに消費税はかかる?計算方法と支払い方法によるとかかる費用は下記のよう。
(商品のお金×0.6+関税)*0.08
今回はパソコンなので関税はかからないので、
単純に0.6*0,08で消費税は4.8%となります。
送料+代行手数料は約40ドル
Surface Pro4は本当に輸入した方が得なのか、税金・手数料等込みで計算してみたによると、代行業者を利用した場合に発生する代行手数料と配送料の合計は、
発送重量はだいたい2キログラム=4.41ポンドで5ポンド以内の料金となり、Pro3のときは$41.95かかりました。
とのこと。
ここでは40ドルとしておきます。
結論: 必ずしもお得とは言えない
以上の情報を元に資産した結果、衝撃の事実が。
ブラックモデルの一番安いモデル(256GB / Core i5 / 8GB RAM)に関して言えば、差額がマイナスという結果に。
つまり、大人しく日本マイクロソフトやビックカメラで購入した方が安いということ。
それ以外のモデルについては配送料や手数料を考慮しても、
個人輸入した方が5000円〜6000円ほど安いという結果に。
ただ、代行業者への依頼やアフターケア・サポートなど諸々考えると、
僕だったら日本版マイクロソフトストアで正規購入するかな。
それに日本版ではOffice付いていますが、米国ストアで購入のSurafaceはOffice別売り。
そう考えるとお得に感じてきますよね。
試算結果まとめ
Surface Pro 6 – 256GB / インテル Core i5 / 8GB RAM ¥150,984 (税込)
→$1,199.00+$40=1,239*117*1.048≒151,921円 差額:-937円
Surface Pro 6 – 256GB / インテル Core i7 / 8GB RAM ¥195,264 (税込)
→$1,499.00+$40=1,539*117*1.048≒188,706 差額:6,558円
Surface Pro 6 – 512GB / インテル Core i7 / 16GB RAM ¥242,784 (税込)
→$1,899.00+$40=1,939*117*1.048≒237,752 差額:5,032円
ツッコミお待ちしています
今回ざっくり試算してみましたが、もちろん冒頭に記載した消費税や配送料、代行会社への手数料といった前提となる金額が変われば結果も変わります。
あくまで参考程度にしていただけますと幸いです。
また、「この計算はおかしい!」「他にこんなお金もかかる」などご指摘ある場合は、ぜひコメントまたはTwitter: @comono_me までお願いします。
最後に、本記事は下記を参考にさせていただきました。ぜひこちらもチェックしていただければと思います。
参考 Surface Pro4は本当に輸入した方が得なのか、税金・手数料等込みで計算してみた肉うどん
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